BSデジタルパススルーサービスご利用における電波漏洩対策について

2019年09月25日

平素は、弊社サービスをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

BSデジタルパススルーサービスでBS放送を視聴する場合、電波漏洩対策が必要な場合があります。

BSデジタルパススルーサービスご利用の際、お客様宅内の放送用受信設備(ブースタや分配器、ケーブル接続部等)が適切に施工されていない箇所があると、そこから電波が漏れ、ご家庭内の無線LAN(Wi-Fi)や他の無線サービス(モバイルルーター等)に影響を与えるおそれがあります。

『BS放送の映りが以前と比べて悪くなった』 『電子レンジを使うとテレビの映りが悪くなる』 など宅内での電波干渉と思われるような症状がある場合には、ケーブルテレビまでご連絡ください。

電波漏洩による他の無線サービス等への干渉を防止する対策として、電波が漏れない(シールド性能の高い)ブースタや分配器を使用し、全ての接続箇所にC15形コネクタ(または同等の性能を有するもの)を使用します。
※対応方法(部品交換費用、対策工事費)等については確認のうえ、別途ご相談させていただきます。予めご了承ください。

▼電波干渉が発生する可能性のある接続例、シールド性能の高い接続例はこちらをご覧ください。
http://www.cc9.jp/pdf/control/20190925165200.pdf

▼電波漏洩対策に関して、詳しくは総務省のホームページをご確認ください。
『新4K8K衛星放送開始に向けたBS・110度CSの左旋偏波の中間周波数の漏洩について』
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/4k8k_suishin/radio-frequency-interference.html