「電話リレーサービス料」に関するお知らせ

2021年06月11日

日頃はケーブルプラス電話・ケーブルライン・IP電話・ケーブルスマホをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2020年12月1日に「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」(令和2年法律第53号)が制定され、2021年7月1日に「電話リレーサービス制度」が開始されます。

電話リレーサービスとは、聴覚や発話に困難がある方とそれ以外の方(個人だけでなく企業や自治体、医療機関、緊急通報受理機関等を含みます)との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につながることができるサービスです。
24時間・365日、双方向での利用、緊急通報機関への連絡も可能となります。

弊社では、制度の趣旨や目的に鑑み、電話サービスをご利用いただいているお客さまに対して、下記の通り2021年7月ご利用分(2021年9月ご請求分)から「電話リレーサービス料」をご請求させていただきます。

■対象サービス:
ケーブルプラス電話/ケーブルライン/IP電話/ケーブルスマホ

※実際の課金月は2ヶ月後となりますので、2021年9月のお引き落とし分より新料金でのご請求となります。ご注意ください。

2021年4月~6月2021年7月~2022年1月2022年2月~3月
電話リレーサービス料なし1.1円/月(税抜1円/月)0.0円/月(税抜0円/月)


※電話リレーサービス料は、電話リレーサービス支援機関より発表される番号単価に基づきご請求させていただきます。
※上記は2021年度の番号単価です。2022年度に適用される番号単価は、2022年2月頃に再度見直される予定です。
※番号単価は支援機関のホームページ(https://www.tca.or.jp/telephonerelay_service_support/)にて発表されます。

詳細につきましては、下記ホームページよりご確認いただけます。

◇KDDI(ケーブルプラス電話をご利用の方はこちら)
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/06/01/5159.html

◇ソフトバンク(ケーブルラインをご利用の方はこちら)
https://tm.softbank.jp/consumer/info/telephonerelay/