栃木市は、９月９日に発生した豪雨による被害の復旧に時間を要することが予想されることから、被災者に対し、支援情報や生活関連情報を提供する「臨時災害放送局」の開設を総務省に申請しました。免許はきょう１５日付で交付され、１５日（火）１７時より、臨時災害放送局「とちぎさいがいエフエム」が放送を開始します。

臨時災害放送局とは、暴風・豪雨・洪水・地震などによる災害が発生した場合に、その被害を軽減するために役立つことを目的とし、臨時かつ一時的に開設されるFM放送局です。

放送局の名称は「とちぎさいがいエフエム」、周波数は８５.７メガヘルツです。送信出力２０ワットで、栃木市の一部およそ５万２０００世帯をカバーします。
放送では、栃木市が提供する大雨被害の相談先などの支援情報や生活情報を市民に向けて発信します。

放送に関するお問合せは、栃木市役所 秘書広報課までお願いします。

■とちぎさいがいエフエムお問い合わせ先
　栃木市役所 秘書広報課　0282-21-2316

なお、この放送は、栃木ケーブルテレビ 地上デジタル１１２ｃｈでもお聴きいただくことができます。いまお使いのリモコンボタン１１を押してから、上矢印あるいはプラスボタンを１回押すと選局できます。栃木市からの最新情報の確認にお役立てください。
※栃木コミュニティチャンネル112chでの放送は、10/12（月）6:00をもって終了します。10/12（月）からは従来のQVC放送となります。
今後は、85.7MHz（AirもしくはCATVのFMサービス）に周波数をあわせていただくか、アプリ（FMくらら857または栃木市で検索）をダウンロードしてスマホでお聴きいただくことができます。

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